こんばんは、透子です。

今週は、金曜日に教科書が届きました。一部別送のようで、わたしの場合は2科目分未着ですが、これで学習がスタートできる環境が整ったことになります。

以前にも書いたとおり、日本女子大学の通信教育課程では、履修登録後にテキストが配本されます。授業料に含まれているので、自分で用意しなくても待っていれば届く仕組みです。わたしが履修登録した科目は、どれも1科目1冊で、科目により「学習の手引き」(大学が編集兼発行)も配本されました。

配本前から学習スタートできる科目があることも先日書きましたが、逆にスタートできなかった科目は、この「学習の手引き」がある科目です。この度の配本のタイミングまで待つ必要があったからです。

さて、早速検品していたら、「学習の手引き」のうちの一冊だけ紙の色やホッチキスの具合が違うものを見つけました。興味津々で発行年を見たら96年でした。古いものが好きなので、気分が高揚。そういった「古いけど今でも最新」のようなもの、普遍性のものにとても惹かれます。

世の中は日進月歩、積み重ねでできているわけですから、より原論的なことを学ぶのはとても重要で、興味のある分野ほど知りたい内容です。

建築関係では、名作、名著、ともに、時を超えて愛される素晴らしいものがたくさんあると思いますので、おすすめがあったら教えてくださいね。ちなみに、わたしが最近読んだ本では、三輪 正弘著「インテリアデザインとは何か」がよかったです。