こんばんは、透子です。

今週は、履修登録のことで頭がいっぱいで、書類を行ったり来たりしながらこれからの大学生活についてイメージトレーニングをしていました。まだ何もしていないのに、少々緊張気味です。

さて、今日は、履修まわりについて、わたし自身が入学前に気になっていたことや新たに気づいたことを書きたいと思います。

1年間に登録できる単位数の上限は?

50単位です。なかなか達成できない単位数なので不足はないですね。加えて、テキスト科目、スクーリング科目(夏期・土曜)で、細かく科目数の上限が決められています。

注意が必要だと思ったのは、テキスト科目の上限が20科目なのですが、上限いっぱい登録すると、スクーリング科目が10単位分しか登録できなくなるということです。

失敗しないためには、まずスクーリングの計画を立て、スクーリング科目で仮に18単位取るつもりならば、テキスト科目は32単位(16科目)までとする。この流れで自分なりの上限を把握するとよいのかなと思います。

スクーリングも年度初に履修登録するのか?

年度初に履修登録するのはテキスト科目だけです。スクーリング科目は、それぞれの開講時期に合わせて登録します。先々のことは、計画はできても何があるかわからないので安心ですね。ちなみに、テキスト科目も年度内に追加登録できる期間があります。

テキストはどれくらい配本されるのか?

日本女子大学(通信)では、テキストの費用が授業料に含まれています。テキスト配本の仕組みは、「配本単位数」というものがあり、履修登録し配本されるごとに差し引かれていくようになっています。配本単位数は、入学区分ごとに卒業単位修得に必要十分な設定になっているようで、それ以上履修されたい方は実費購入となります。ちなみに、スクーリング科目のテキストは実費購入です。

リポートだけ合格して、科目修了試験を受けられなかった科目はどうなるのか?

リポート合格は、取り消しにならないそうです。次年度に再度履修登録し、科目修了試験で合格すれば単位が認定されます。

テキスト科目は、科目修了試験の時間によって、A群とB群に分かれている

科目修了試験は、午前(A群)と午後(B群)に2科目ずつ受けられます。効率よく受験するためには、どちらかに偏らないように、履修登録やリポートの進め方を考える必要があります。

大学の通信教育というのは、無理なく学べるように配慮されているのですね。入学を検討する前は無知でした。